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性能データ |
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分析者 N・C・Mコンサルタンツ(有)管理センター
大阪市港区弁天1−2−1ORC一番街26F 2608 |
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管理番号 |
10t 2233 |
10t 2233 |
10t 2233 |
10t 2233 |
採油年月日 |
新油値 |
98.10.30 |
99.07.12 |
00.03.27 |
油種 |
ディーゼルエンジン |
ディーゼルエンジン |
ディーゼルエンジン |
ディーゼルエンジン |
油銘柄 |
ハイメリット CE
10w−30
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ハイメリット CE
10w−30 |
ハイメリット CE
10w−30 |
ハイメリット CE
10w−30 |
累計走行距離 |
- |
36,000km |
111,012km |
213,810km |
粘度(cst/40℃) |
68.85 |
61.92 |
68.97 |
69.86 |
全アルカリ(KOHmg/g) |
12.70 |
4.33 |
2.57 |
2.37 |
固形分(VOL/%) |
- |
3.00 |
4.00 |
10.00 |
燃料分(VOL/%) |
- |
0.10 |
0.10 |
0.10 |
スペクトル (PPM) 鉄 |
- |
55.00 |
114.00 |
178.00 |
銅・他 |
- |
3.00 |
5.00 |
6.00 |
備考 |
- |
マッハ1無添加
総走行距離
100,000km
| マッハ1添加後
オイル・エレメント
無交換で
連続走行中
オイル分析結果
異常なし
総走行距離
211,012km |
マッハ1添加後
連続走行中
オイル分析結果
異常なし
総走行距離
313,810km
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投与前に対する投与後の累積摩耗進行率と、累積摩耗減少率の計算方法
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1 まず、鉄のkm辺り摩耗成分発生率(ppm/km)は次の通りです。 |
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・投与前の発生率=55ppm÷36.000km=0.00153ppm/km
@ |
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・投与後の発生率=178ppm÷213,810km=0.00083ppm/km
A |
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2 次に 投与後の摩耗進行率=A÷@×100=54% |
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3 従って、摩耗減少率=(投与前の摩耗進行率を100とする)ー54%=46%になります。 |
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※ 銅は上記の計算方法で投与前と比べると66%の摩耗減少率となりますが
実際には投与後の方はある時点から銅(軸受けメタル)の摩耗進行は殆ど0になります。 |
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